どれだけ掛け具合を直しても
元々、重いものを軽くはできません。
お客様からしばしば、
「鼻に跡が付く」
「メガネがずり下がる」
「耳が痛い」…etc
といったお声を伺うことがあります。
これらを総称すると
「軽いメガネが欲しい」です。
実は冒頭のお声の続きを考えると…
「鼻に跡が付く、だから軽いメガネが欲しい。」
「メガネが重くてずり下がる、だから軽いメガネが欲しい。」
「耳が重くて痛くなる、だから軽いメガネが欲しい。」
と、なっていくわけです。
そもそもメガネは、鼻と両耳の3点で止めるものが一般的で、
私達、メガネ販売員の技術である
フィッティングよって直すことができます。
それでもメガネ自体に重さがあると
その3点に重さが乗ってしまい、
冒頭の鼻に跡が付くといったお声につながっています。
それでは、せっかくお手にとって頂きこれからの生活を
一緒に歩んでいく、顔の一部であるメガネが嫌になり
それが表情に現れてしまいます。
メガネ選びのポイントである「軽い」について
おすすめのブランドをご紹介します。
■コンセプトY
当社のスタッフも
ほぼ一人1本は持っている
特に軽さを求めたフレームです。
■アイシーベルリン(ic!berlin)
特殊なシートメタルは
軽くそしてしなやかです。
見た目も金属が薄い分
シャープな印象になれます。
■スペックエスパス
フレームとレンズを独立させたことで
立体感のあるデザインが特徴。
日本人は平坦な顔のつくりをしているがゆえに
メガネで立体的に見せると印象が変わります。
これらのブランドのフレームを選べば
フレームが軽いため、レンズがもし厚くなっても
他のフレームを選ぶよりも軽くなります。
ただし、最後には私達、メガネ販売員による
フィッティングがあって完成となります。