以前、スゴ技ブログの農作業用サングラス(稲作編)でメガネ着用者にもおすすめする偏光オーバーグラスをご紹介しました。
実は、その記事を見たお客様から稲作の水田の眩しさではなく、
「畑作業や果樹園などでの仕事にも、この偏光サングラスが役に立たないか?」ということでした。
というのも、野菜の種類によっては照り返しがきつく、葉の表面に張りついている「憎き青虫」などが見つけづらかったり、柑橘類などの葉っぱの反射で果実そのもの状況がわかりづらい時があるそうです。
そんな時にも前述の「偏光オーバーグラス」はおすすめですが、そのお客様はメガネ着用者していたのでお勧めしたのが「偏光クリップオン」です。
ご使用中のメガネに取りつけるタイプで、葉っぱの照り返しなどまぶしいときにはクリップオンを下ろして使用して、果実本来の色味を確認したいときにはサッと片手で跳ね上げて確認することが出来るので、作業の邪魔にならずさらに作業効率が上がります。
前回のブログの水田や今回の畑・果樹園のお仕事に役立つことはお話しした通りですが、偏光レンズTALEXのもう一つの良いところは「明るいのにまぶしくない」ということです。
特にご年配の方の中には、明るさや暗さに非常に敏感な方が多いと聞きます。例えば、通販で買ってしまうと「思っていたよりも色が濃い」や「薄すぎてまだ眩しい」と人それぞれ見え方には違いがあります。そういう方には、ぜひ店頭で色の濃さの違いを体験していただきたいレンズです。
例として、TALEXのグレー系だけでも4色あります。
左から順に一番濃い色のトゥルービューフォーカス、一番人気 トゥルービュー 、薄めが良い方にピースグレー、最も薄いモアイグレーです。
害虫駆除などは作業そのものがつらい姿勢を長時間続けなければならず、眼からのストレスを軽減するだけでも、ずいぶん効率が上がるのになぁと常々考えております。