災害の種類や規模・ボランティア活動時期により、
必要となる服装や持ち物は異なるようですが
共通しているのは、埃や砂などが舞う中での作業。
というのも、災害後には雨などで湿った土が乾き、
その上を復旧作業のため人が歩き回り、
さらに救援用のトラックが行き交うことになります。
そのときに乾いた土が砂塵として舞い上がります。
その砂塵の中で、作業を行っています。
すぐにマスクは必要とわかりますが、
人が情報を取り入れる80%は眼(視覚)からです。
そのため、体内だけでなく
眼へ砂塵が侵入しては作業に支障が出てしまいます。
今回、重要視したのは、眼への
「砂塵の侵入を防ぐことができる」
ことです。
まずはじめに、ゴーグルは別として砂塵を防ぐには
顔に沿ったフレームがよく、
いわゆるハイカーブフレームが適しています。
もちろんこういったハイカーブフレームでも
度付きレンズへの変更も可能で、
眼を保護する上では極めて割れにくいレンズ、
例えばNXTレンズを選ぶことも出来ます。
更に災害時にマスクと合わせて着用すると
顔とレンズの密閉性が高まり、
レンズの曇りやすくなってしまうため、
曇り止め(アンチフォグなど)が必ず必要です。
詳しくはこちら。https://goo.gl/AH5d9E
こういった対応をすることで災害時でも
いつも通り「見える」ことが
最大の危険回避に繋がります。
さて、今回選んだメガネがこちら。
WILEY X (ワイリーエックス)
SLEEK(スリーク)
フレームそのものが一般的なメガネよりも
丈夫で、さらに砂塵などを防げるように内側に
ガスケットが装着できるモデルです。
もちろんガスケットが不要な場合は
ガスケットを外して使うこともできます。
お客様からは災害時ボランティアへの参加以外にも
災害時用のメガネとしても使用したいとの
ご希望がありました。
これなら、ガスケットによる防塵だけでなく
丈夫なフレーム・割れないレンズで、
災害時に眼を保護してくれます。
こちらについてのご相談は
度付きカーブメガネ所持数No.1の
スタッフ森前までお声掛けくださいませ。
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