こんにちは!
グラスヒュッテ栄店です!
今回は『パイロット』のお客様より
オーダー頂いた作成事例をご紹介。
ご要望は
『とにかく視野を大きく取りたい』
『偏光はNG』
この2点でした。
まずは完成した商品がこちら🔽
OAKLEY BISPHAERA
oo9400-0868
F:matte black
L:Prizm Sapphire
2024年、まだ今年の3月に発売された
ばかりの超ド新作モデル。
当店でも初の作成事例なので
テンション上がりました👍
この新作モデルでの作成事例、
選んだポイントは2つございます🔽
ポイント①視野の広さ
何よりも、視界の広さを重要視。
常に目の前の視界に集中し
安全に操縦するためには大きめの
レンズサイズがおすすめ。
周りからの日光の侵入があるだけでも
集中力の妨げになります。
今回選んだBISPHAERAはOAKLEYの
でかい度付き対応モデル、FLAK2.0XL
よりも全体に11%広く設計された
BIGサイズになっています。
ちなみにノーズ付近はご覧の様な
段落ち加工になっており、
レンズの脱着に支障が出ない様な
設計になっています。
ポイント②偏光はNG
コックピットには多数の
計器類が備え付けられています。
実際に私は乗ったことがないので
あくまでネットの知識と
お客様からの情報でお伝えしますが、
機体の様々な情報や飛行データを
モニター画面で見ます。
その際に偏光レンズと呼ばれる
雑光をカットするレンズを
選んでしまうと、画面が見えなく
なってしまいます。
その為パイロットの方々には
絶対に偏光レンズは案内しません。
またフロントガラスに使用されている
素材によっては強化ガラスの歪み
(虹色の油の浮いたような見え方) みたいな
事も起こるとか。
その為今回は偏光機能ではなく、
少しでも視界を鮮明に見せてくれる
OAKLEYの『PRIZM』レンズで作成。
ちなみによく間違われますが
PRIZM=偏光 ではありませんので⚠️
ちなみにレンズのサイズは
純正と変わらないようです👀
正直このサイズ感でできるんだぁと
思いました。
ですが一つ注意点🔽
今回の作成は私たちも初見ですので
レンズの端はご覧の様になる事が
判明しました。
十分大きいレンズでこの部分はほぼ
見ることがない領域なので
問題はないと考えています。
今回作成した最新作モデルの
度付きBISPHAERA、見た目も
カッコよく仕上がっております!
たくさん使ってやってくださいませ!