バックカントリーは
人工的に整備されたスキー場ではなく
自然そのままの雪山を滑ります。
リフトやロープウェーを使ってまずは登り、
そこからスタート地点までは歩いて上ります。
(ハイクアップ)
そこからスキーやスノーボードで滑走していきますが、
ゲレンデとは違い圧雪されておらず
不規則な斜度、岩や木などの障害物を避け降りていくため
常に危険が伴うスポーツだといえます。
それでも自然に触れ合えるのが
バックカントリーの魅力と言われています。
このバックカントリーをされるお客様にご納品させていただいたのはこちら↓
ルディプロジェクト ジオン
http://www.glashutte.jp/cgi-bin/db_i/list.cgi?category=32
ルディプロジェクトの特徴でもある
RXダイレクトクリップにより度つきの方は
サングラスの内側に度つきレンズを入れることができます。
また、このジオンでは
サイドガードをつけることで横からの光も遮る
ことができます。
ルディプロジェクトのサングラスであれば、
ノーズパッドの調整も簡単にできますので
サイドガードをつけてもフィット感を損ねることも
ありません。
レンズについてはインパクトX調光レンズや
レーザーブラックといった様々なレンズが
ラインナップしてありますが、
現在使用されているレーザーブラックよりも
さらに眩しさを抑えるものということで、
視感透過率8%以下のカテゴリー4に該当する
『ハイアルティチュード』
になりました。
カテゴリー4に該当するレンズカラーは
視感透過率が低く、
高山や氷河での活動にふさわしいレンズです。
ただし、ドライブでは信号の識別ができなくなるために
運転不適合色となっています。
※レンズのカテゴリーについて
メガネレンズ(矯正用眼鏡レンズ)は
JIS規格(T7331:2000)で、
レンズの透過率に関する事項が規定されています。
無色レンズ:レンズが染色されていない。
クリアレンズ:濃度が20%未満(視感透過率80%を超える)カラーに染色されている。
均一カラーレンズ:濃度が20%以上のフルカラーに染色されている。
グラディエントカラーレンズ:濃度20%以上のグラディエントカラーに染色されている。
カテゴリー:視感透過率の区分を0~4の数字で表しています。
カテゴリー0:視感透過率が80%を超えるもの
カテゴリー1:視感透過率が43%を超え、80%以下のもの
カテゴリー2:視感透過率が18%を超え、43%以下のもの
カテゴリー3:視感透過率が8%を超え、18%以下のもの
カテゴリー4:視感透過率が3%を超え、8%以下のもの
運転用レンズの透過率=運転の不適合性
運転不適合:視感透過率が8%より低いカラー
(カテゴリー4の分類)だと信号機の赤、黄、緑、青の
識別ができづらくなる。
夜間運転不適合:視感透過率が75%未満では、
夜間や薄暗い場所で視力低下の危険性があるので、
夜間や薄暗い場所での運転には適さない。
さらにフレームカラーも重要ということでした。
ラインナップの中には元々この
『ハイアルティチュード』レンズが付いている
フレームカラーがブラックがありましたが、
熱をもってしまうからダメ
ということでした。
薄く淡いフレームカラー
でなくてはいけないということで
ホワイトのフレームカラーをお選び、
別途レンズをご購入いただきました。
今回のバックカントリーの納品実績に関しては、
グラスヒュッテから近い
パドルクラブ名古屋店の
H様にご協力頂きました。
その他のバックカントリーの装備に関しては
ぜひそちらにご相談ください。
こちらにホームページを載せさせていただきます。
http://www.paddle-club.com/nagoya_shop.html
H様、バックカントリーの情報及び
ご購入ありがとうございました。
こちらについてのご相談は、
スタッフ 立松まで
お声掛けくださいませ。