色々なバイク用のサングラスを提案していますが、
今回は度付きサングラスで作りたいという
お特殊さまでした。
度付きにできるサングラスは様々ありますが
今回のお特殊さまはESSで作りたい
ということでした。
というのも、
ESSのサングラスはノーズパットを
RXインサートに付け替えることで
度付きレンズを
内側につけることが出来るからです。
RXインサートの種類は3種類あります。
見た目だけでなくレンズ度数や
掛け心地によっても装着可能なモデルが異なります。
VICE RX INSERT
P-2B RX INSERT
U-RX INSERT
当初、お特殊さまが気になったモデルが
ICE 3LSでした。
http://www.glashutte.jp/740-0019
サングラス自体が軽く、
しかも
テンプルの厚みが薄く長さも調整できるため
フルフェイスメットにも干渉しません。
もちろんノーズパットを変えて内側にRXインサートをつけることができます。
しかし、ここでバイカーしかわからない問題が一つ。それは…
ICEには『調光レンズ』がない
ということです。
ICE 3LSはグレーとクリアとイエローの3色のカラーレンズがついており、
日中はもちろんグレーで問題ないのですが、
夜になるとグレーでは暗くて走れないため
クリアのレンズに交換しなくてはいけません。
交換の手間も有りますが、
何より持ち運ばなくてはいけません。
そこで、ご案内したのが、こちら
CROSSBOW(クロスボウ)です。
http://www.glashutte.jp/cgi-bin/db_i/list.cgi?category=71
このクロスボウには
調光レンズがついたモデルがあり、
この1本で済ませる便利さがあります。
また、ICEほど軽くはありませんが、
フレームの上部があるため剛性があります。
もちろんテンプルの厚みが薄いため、
フルフェイスメットへの干渉もありません。
これならツーリング中にレンズ交換する必要がなく快適に走ることができます。
今回のお特殊様はレンズ度数も弱く、
かつ周りから目立ってほしくないということで
選んだRXインサートはVICE RX INSERTになりました。
このVICE RX INSERTはレンズ保持が
ナイロールタイプのため、クリアの状態でもインナーのレンズが目立ちません。
こちらがCROSSBOW PHOTOCHROMIC ONE KITに
VICE RX INSERTを装着した状態です。
クリアの状態でも内側のRXインサートは目立ちません。
ESSのクロスボウ以外にも
メガネ着用のライダーの方に様々なタイプの
度付きサングラスをご用意しております。
こちらについてのご相談は
森前までお声掛けしてください。