こんにちは!立松です。
ちょっと前ですが…小平奈緒さん
(平昌オリンピック スピードスケート女子
500メートル金メダリスト)から
度付きスポーツサングラスの重要性を聞くことが出来ました。
せっかくなので皆さんとシェアしていきます!
さっそくですが、トップアスリートが
度付きスポーツサングラスを
着用する「3つの理由」があります。
①体幹を鍛える
②集中力アップ
③安全性(目の保護)
【 ①体幹を鍛える 】
小平さんは片目だけ視力が悪くなり、
私生活では支障や影響がなかったそうです。
しかし、スピードスケートのトレーニング中には
つまづいたり、コーナーを曲がりきれなくなることも。
度付きスポーツサングラスと出会い、
利き目の視力が低下していることで
自身の体幹バランスが崩れ、フォームの乱れ、
つまづきや転倒を引き起こしていると気づいたそうです。
競技中は度付きスポーツサングラスを着用することで
左右の見え方のバランスが整い、
滑りに大きく影響しているとおっしゃっていました。
小平さんだけでなく人間には、利き手・利き足があり
目にも「利き目」(=マスターアイ)があります。
マスターアイは位置情報を把握し、
利き目ではない目(サポートアイ)は
全体像のバランスを保つ働きをします。
通常は無意識のうちに両眼視しているので
利き目を気にしたことがない方が
ほとんどだと思いますが
実は私達が普段見ている景色は、
自分の利き目の映像を優先して認識されています。
そのため度付きスポーツサングラスに限らず、
普段使用するメガネなどでも
左右の見え方のバランスが非常に重要です。
グラスヒュッテではこれらを考慮して
利き目(マスターアイ)チェックや
両眼視検査を行っておりますので、
ご希望の場合はお気軽にお声掛けくださいませ。
【 ②集中力UP 】
自分の目で「見える」というだけで、
大きなストレスがなくなります。
小平さんの場合、度付きスポーツサングラスを着用することで
リンク上のコーナーポイントやゴールラインを
はっきり自分の目で確認できるようになります。
これらが適うことが安心に繋がり、
結果としてスケーティングに集中できます。
スピードスケートに限らずスポーツ全般に
どれだけ練習を重ね自分自身と向き合い、
競技に集中できるかどうかが結果に影響してきます。
それだけに何気ないことかもしれませんが
「見える」ということは
スポーツに取り組む上で非常に重要と言えますね。
小平さんは見えることの安心と
今までの積み重ねてきた努力で
金メダルを獲得されたんですね…!!
【 ③安全性(目の保護) 】
スピードスケートは
時速60キロで走行すると言われています。
(人間の歩く速さが時速4キロ)
想像するだけでも、とてつもない
風の抵抗があることがわかりますよね。
そのため、小平さんに限らず「風から目を守るために」
スピードスケーターのほとんどの方が
サングラスを着用しています。
(ライトが眩しいこともあります。)
そもそも知覚情報の80%を視覚から得ている
という説があるように、私たちは情報のほとんどを
大脳に直結している「眼」で認識しています。
それにも関わらず多くの場合、
眼は何にも保護されていないことが多く
「むき出しの臓器」と言われています。
万が一、転倒した際にスケート靴の刃が
目の前に近づいてきたり、氷が飛んできたら…。
安全性や保護といった観点からも
度付きスポーツサングラスには
簡単に割れない「耐衝撃性レンズ」を
積極的に採用して欲しいところです。
どんなに楽しいことでもリスクを伴うこともあります。
「もしかして…」という危険に備え、
しっかり眼を守って安全にスポーツをを楽しみましょう!
さて、トップアスリートたちがこぞって
度付きスポーツサングラスや
スポーツサングラスを愛用する理由、伝わりましたか?
プロだけでなく私たちにも関係していますので
スポーツやアウトドアを楽しむ際には
アイウェアの着用を忘れずに。
グラスヒュッテはメガネ・
度付きスポーツサングラス専門店です。
オーダーいただく度付きスポーツサングラスは
これらのポイントを考慮し作成させていただきます。
度付きスポーツサングラスにご興味がある方は
お気軽にご相談くださいませ。
ちなみに!!
小平さんのオリンピックでの
着用の度付きスポーツサングラスはこちら↓
オークリー フラック2.0 OCE(カスタム)
・フレーム:マットグリーンカモ
・アイコン:ポリッシュドゴールド
・ソック :スレート
・レンズ :度付き(クリア/透明)
フレームのツートンカラーが
印象的な限定モデルは完売しましたが、
決勝の際に着用されていたモデルは
同じ配色(もちろん色違いやオリジナルも)で
カスタムオーダーが可能です!
最後に…記念撮影☆
(遠くない?ってツッコミはNGです!笑)
小平さんは「究極の滑り」を目標にされているそうです。
オリンピックがゴールではないんですね。
かっこよすぎます!