こんにちは!
グラスヒュッテ栄店のヒガシです😎
今回は当店では何度か作成事例がある
『クレー射撃用』アイウェアです。
D様はまだクレー射撃を
始められたばかりと言う事で
普段掛けているメガネを着用して
練習をされていたそうです。
しかし射撃を行う際、
銃床部にほほ付けをすると
メガネが浮いてしまい
見づらくなったり、
何かとメガネが銃と当たり
「いつか壊れてしまうかも」
という不安を感じながら
射撃を行っていたそうです。
これでは集中出来ません。
射撃に集中して頂く為にも
以下の条件でご案内させて
頂きました。
・度付きで作りたい
・メガネがほほに当たる
・クレーが見やすい色
これら全ての条件が
当てはまって完成したのが
こちら⬇️
F:OAKLEY BISPHAERA(A)
oo9400-0768
L:ICRX NXT PLUS55
OAKLEYのハイカーブモデル。
レンズサイズが従来の
FLAK2.0と言うモデルから
更に大きく再設計された
ずれにくく軽い
スポーツアイウェアです。
ー ①度付きで作りたい ー
今回のD様の作成度数は
RS:-5.00 C:-1.00 AX:70
LS:-5.50 C:-0.75 AX:130
OAKLEYの純正度数では
作成不可の強度でした。
ですが今回選択した
BISPAHERAは社外メーカーの
ICRXレンズと組み合わせる事で
本来の作成範囲外度数でも
作成が可能となります。
ー ②メガネがほほに当たるー
D様の最大の悩みが
この「ほほに当たる」と言う点。
従来のメガネやサングラスの
ほとんどが「頬付け」を想定
している訳では無いので
今回のクレー射撃の様な
据銃姿勢をとると、ほとんどの
確率でほっぺたが銃床部に
乗った際メガネに当たり
メガネ本体が浮いてしまう
状態になります。
実際に私も同じ姿勢を
とって見ましたが、上側の写真に
あるようにメガネがほほに乗って
しまううえに、目線が上目使いに
なるのでメガネの縁と干渉して
正直見辛い感じになります。⬇️
その為今回選んだサングラスには
当店のオリジナル大ノーズパッドを
装着する事で、頬が持ち上がっても
サングラスに当たらない様に
致しました⬇️
実際に構えて見ましたが、
レンズが大きい分視野が
確保でき、 大パッドのおかげで
レンズと顔に適度な距離が
広がり頬つけしても
干渉しませんでした。
これで一番の悩みは解消です👍
ー ③クレーが見やすいレンズ ー
クレーの色は基本的には
『蛍光オレンジ』が主流です。
この皿が勢いよく
飛び出すのでうまく
照準を合わせて撃ち落とします。
その際に見やすいと好評を
頂いている色が
・オレンジ
・コパー
・パープル
と言うコントラスト系の
レンズ色になります。
各色メーカー毎で
対応しているカラーが
異なり、今回の作成条件に
見合うICRXですとオレンジ
系のコントラストレンズ
『PLUS55』と言うレンズが
該当しました。
見え方は個人差ありますが
写真の様にオレンジ系の
見え方になり、同色の
クレーはより鮮やかに
際立って見えるように
なります。
※クレーが無いので
かぼちゃの置物で撮影しています。
これなら薄暗い自然の
中でも明るく見ることが出来、
獲物を狙う事がしやすく
なると思います👍
実際にこの見え方は店頭で
ご体験頂けますので
ご安心くださいませ。
と言う事で
長文になってしまいましたが
D様のご要望を見事に
叶える事に成功!✨
世界に1つだけの専用
アイウェアが完成しました!
ご注文頂きましたD様、
是非また成果の方を
教えてくださいますと幸いです!
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