こんにちは♪
グラスヒュッテのちょんまえです♪
バイク用の度付きサングラスの作成例をご紹介します。
お客様より「バイク用でやっと作れるお店に出会えました」と嬉しいお言葉を頂いたので、ご紹介します。
フレーム:WILEYX REBEL ALT
レンズ:ICRX NXT 395/30
お客様は近視が S-7.00D という、分かる人には分かる強度近視のためレンズはハイカーブ(8カーブ)という一部のレンズメーカーでは作っていますが、ここではやはり眼の保護を考えてICRX NXTレンズで作成。
レンズカラーは眩しさを抑えつつも、適度に暗すぎない可視光線透過率30%のカラーをチョイス。
ここで、強度近視では必ず考えなくてはいけないことがレンズの端の方まで見える部分(有効径)が足らず、耳側部分が段の様な仕上がりになってしまいました。
しかし、レンズを接写してみるとほとんど分かりません。
レンズ単体で正面からの見た目では、写真の様に全く違和感がありません。
今回はコーティングを白色コートにしていますが、ミラーコートを施すと更に分かりづらくなります。
バイク用では、ちょんまえ的絶対条件の「うすく、短く」のテンプル形状のREBEL ALTになりました。
WILEYXはこのちょんまえ的バイク条件にぴったり当てはまるモデルが多いのでおススメです。
ホント、こういったモデルを選ばないと、ヘルメットに干渉するんですよね。
よくメガネ向けのヘルメットが販売されていますが、あれってメガネが通る部分だけクッションを無くしていて、干渉しないようにしているんでいいんですけど、テンプルの長さまでは考えていませんから。
WILEYXのAlternativeシリーズは、私たち日本人に合わせやすい様にフレームの角度を若干平らにしているので、頬に当たって鼻に乗らないなんてことは滅多にありません。
(それでも乗らない方は相談して頂ければ、ノーズカスタムを施します)
自分は強度近視だからとメガネで走っていませんか?
スピードを出していくと、隙間から風が入り込みどうしても眼がショボショボしてきて、しまいには眼が充血するなんてこともあります。
顔に沿うハイカーブサングラスならそういった心配を解消することができるかもしれませんよ!
せっかくの楽しいドライブ(ツーリング)をより楽しくするお手伝いができました。
T様、梅雨が明けたら楽しくツーリングに出掛けてくださいませ。