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登山用度付きスポーツサングラス

2019-10-18

登山用度付きスポーツサングラス

 

 

あるお客様から、

「目が良い人はいいよなぁ、だってサングラスを掛けていて

暗くなったら外せばいいんだからさぁ」

という登山で使える度付きサングラスをお探しの

お客様が来店されました。

 

そのような目が悪く、度が必要なお客様に提案するのが、

ずばり調光レンズです。

 

え?何レンズ?と言われ、よく言われるのが、

「レンズの色が変わる、変光(へんこう)レンズの

ことでしょ。」と言われます。

実は変光レンズという言葉は存在しないんです。

 

私たちメガネに従事している者ですと、

『へんこうレンズ』と聞くと『偏光レンズ』のことかと

勘違いして話をすすめてしまい、途中まで

お客様と話のクラッチが合わないことが多々あります。

(ここで偏光レンズの説明は長くなるため割愛します。)

 

 

(レンズの)色が変わる

⇒(レンズの)色を調節する

だから光を調節するレンズということで

調光レンズと言われています。

 

では、どうして登山におすすめしたのかというと

もともとサングラスの目的は『眩しさを抑えること』

そのため、色のついたレンズであるサングラスを掛けて

眩しさを抑えます。

 

 

話を本題に戻して、登山の入り口はどういった状態でしょう。

木々が生い茂っていて、所々に木陰が出来ています。

木陰が出来ている=日が当たらずに暗いという状態です。

 

その時に目が良い人なら

色のついたサングラスを外してしまえばいいでしょう。

 

ただ、目が悪い人(=度が必要のある人)はどうしましょう。

答えとして、通常のメガネなど透明のレンズがいいでしょう。

そうすれば、レンズ越しに暗くはならないため、

快適にスタートが切れるはずです。

 

では、登山を進んでいき森林限界を超えた先は、

もちろん日射しが降り注いできて眩しい状態になります。

そのときは、サングラスは必要になり掛けますよね。

 

では、もともとメガネで登山入り口を過ごしていた

メガネユーザーはどうするのか。

 

答えは、わざわざ立ち止まって、リュックの中から

度付きのサングラスを出して掛け変えるという

行動を取るかもしれません。

 

このわざわざ立ち止まることが、一人で登っていたのなら

いいのですが、周りのみんなと登っていると

「眼鏡をサングラスに掛け変えるから止まって」

とは言えるでしょうか?

 

 

前置きは長くなりましたが、

そういった経緯から、登山の入り口から頂上まで

わざわざメガネを掛け変えるために立ち止まらずに

使えるサングラスということで、

この調光レンズは活かされるのです。

 

今回はこういった要望から度付きの調光レンズを

ご納品させていただきました。選んだフレームはこちら

オークリー フラックベータ oo9372-1165

https://bit.ly/31nN4rh

 

フレームカラー:カーボン レンズカラー:クリア・グレー

度数設定

R S:-0.75 C:-1.00 AX:90 L S:-0.25 C:-1.00 AX:90

 

通常、この品番ではフレームカラーがカーボンだと

レンズはプリズムダークゴルフになりますが、

度付きの場合は、好きなフレームカラーに

レンズカラーを合わせることが出来ます。

(※度付きに限ります。)

 

なぜ、このフラックベータをお勧めしたかというと

1.度付きにできるから

2.幅が広いから

3.イヤーソックがついていないから という理由です。

1.と2.については過去の納品実績でもお伝えしているので、

簡単にご説明すると、度付きにする際に

二眼タイプならオークリーの純正レンズが使用できること

また、幅も広く男女とも掛けられるサイズだからです。

 

そして、3.のイヤーソックがついていないことで

消耗するパーツを省く狙いがありました。

 

似たモデルとしてフラック2.0と比較されましたが、

よりフィット感が欲しい方はフラック2.0でもOKです。

 

室内で色の変化を確認するとこのように変わります。

オークリーのクリア・グレーは、

透過率が87%~20%と変化するため、

紫外線が当たらないときは、ほぼ透明に近く、

しっかりと紫外線が当たれば、ここまで色が付きます。

 

 

ここまで、万能でおススメしている調光レンズですが、

注意すべき特徴が2点あります。

 

その1.日射しではなく紫外線によって変化する。

日射しが強くて眩しい環境下でも紫外線が当たらない限り

この調光レンズは色が変わりません。

例として、車のドライブではフロントガラスにUVカットが

施されている為、車内では色が変わらないです。

 

調光レンズの種類の中には、可視調光レンズという特殊な

レンズもありますが、一般的に調光レンズというと

上記にお伝えした(紫外線)調光レンズを指しています。

 

その2.気温によって色の濃度が変わる。

この調光レンズは気温によっても色の濃度が変わり、

気温が低いほど、色が濃くなり、

気温が高いほど、色が薄くなってしまいます。

そのため夏山よりも冬山の方が色が濃くなってしまいます。

 

以上の2点をご留意くださいませ。

 

 

 

今回、ご納品させていただいたO様ありがとうございます。

ご希望に添えるご案内ができました。

また、ブログへのご協力、誠にありがとうございます。

 

このブログの担当は、

ちょんまげ歴4年目のスタッフちょんまえ(森前)でした。

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