グラスヒュッテのヒガシです!!
今回は年中お問合せが多いこちらのお声から
Q:「夜に使っても良いサングラスってあるの?」
私たちの答えはコレ
A:「はい!ございます!!」
正しくは
「夜間使用が許可されたレンズカラーがあります」
というのがお答えになります。
【まず初めに】
実はサングラスの夜間使用には規則がございます。
そして日本で適用されているのがJIS規格T-7331
というものになります。
実はこれが世界的に改正されまして、次の様に
なりました。
【改正前】
①視感透過率8%以下のレンズ
・・・すべての運転における使用の禁止
②視感透過率75%未満のレンズ
・・・薄暮又は夜間運転時の使用禁止
【改正後】
①視感透過率8%以下のレンズ
・・・運転用又は路上での使用禁止
②視感透過率75%未満のレンズ
・・・薄暮又は夜間時における運転用
又は路上での使用禁止
これにより夜間でのサングラスの使用がダメと
いうことになりました。
しかし、細かく見ていくと【管轄】というものが
日本の規格にはあり次の通りで分かれていること
がわかりました。
【サングラスの管轄】
度無しサングラス・・・経済産業省
家庭用品の品質表示法
度付きサングラス・・・厚生労働省
一般医療機器 JIS規格
日本ではこのように度付き度なしで管轄が違う
ためJIS規格が適用されている度付きサングラス
だけ夜間使用が禁止となっているのです。
度なしサングラスについては禁止では無いので
自己責任という形になっております。
なんか・・少し不公平な気がしますが・・・
(;-;)
とりあえず当店ではJIS規格に罰則等はないことを
お客様にお伝えした上でお客様ご自身の自己判断
にお任せをしております。
上記のことを踏まえたうえで今度は
本題に入ります。それがこちら・・
Q:「じゃあ、夜間使用していいレンズには
どんなのがあるの?」
ここでおススメするのが当店で取り扱っている
TALEX(タレックス)のモアイレンズです!!
タレックスについてはこちら
・TALEX モアイレンズ
偏光レンズメーカーTALEXが開発した
オフィスワークや夜間運転時での光による
刺激を和らげてくれるレンズです。
カラーは3色
【モアイグレー】
雑光カット率20% 可視光線透過率75%
・最も自然なカラーです。色彩表現を変えることが
なく室内にあふれる雑光を適度に和らげてくれます。
【モアイブラウン】
雑光カット率20% 可視光線透過率75%
・コントラストが上がったカラーです。
立体感を認識しやすくなることで奥行き感や
視認性を向上してくれます。
【モアイパープル】
雑光カット率20% 可視光線透過率75%
・シャープな視界により集中力を持続させて
くれるカラーです。室内での読書や作業に
最適です。
以上の3色はどれもJIS規格「夜間運転について」に
適合しております。
またモアイブラウンに関しては、対向車のヘッドライト
の眩しさ軽減にも最適です。
最も眩しさを感じる黄色の波長を抑えてくれます。
おかげでヘッドライトの膨張する光が抑えられ
目の負担軽減にも繋がるのです。
上記のモノはあくまで写真でのご案内になります。
色の見え方感じ方には個人差があります。
万能なレンズカラーというものは存在しません。
それぞれの人が見ている色は必ず違うので店頭で
お客様ご自身に見比べて頂いて決めていただく事を
重視しております。
このブログを書いたスタッフ
スタッフ:ヒガシ
趣味:油絵・水彩etc… /一人カラオケ
マイブーム:デスティニープレイ中
【 グラスヒュッテ栄 】
〒460-0003 名古屋市中区錦3-6-19
営業時間:11:00-20:30
TEL :052-962-8008
メール:info@glashutte.jp
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