こんにちは!
名古屋のメガネ・度付きスポーツサングラス専門店
グラスヒュッテの立松です。
今日はJAPONISM(ジャポニズム)の
新作をご紹介させていただきます。
6月に京都で行われた限定展示会(!)で
オーダーしていたメガネです。
展示会の案内をもらった時、
「なんで京都でやるんだろう…?」と思っていました。
いつもは東京なのに。
その理由は【 原点回帰 】
JAPONISM(ジャポニズム)が
誕生するきっかけとなったのは、京都。
日本産のメガネを世界にアピールできないか
と模索してたBC代表の小松原氏は1994年に
京都で開催されていた「モードのジャポニズム展」
という日本美術展示会に足を運び、日本の底力を目のあたりにしました。
頭の中にあった構想を実現すべく
メガネブランドの立ち上げに踏み切ました。
1996年、2年間の準備期間を経て、
ボストンクラブ初のオリジナルブランド
”JAPONISM”が誕生しました。
そして、2018年 原点回帰という意味を込めて
JAPONISM初の単独展示会を
京都で開催する運びとなりました。
※JAPONISM HPより抜粋
へぇ~!
歴史を感じますね。
一体どんなメガネなんだろう
と期待を胸に京都へ!
会場は国の登録文化財である町家建設
しまだいギャラリー
かつては酒屋として繁栄した
趣ある空間を活かしたギャラリーで、
ビル街に忽然と雰囲気漂う建物でした。
…何かすごそう!
今回の展示会は完全予約制。
ゆったりとした空間の中、
一点一点、ジャポニズムのメガネが配置されていて
まるで美術館のようでした。
その中で今回グラスヒュッテに
届いたメガネがこちらです。
どーん!!
スペシャルBOXにて到着!
中身をパカっと。
【 JP-C01 】
Col.03 Akane
京都の伝統工芸の一つ西陣織を
融合させ生み出された「西陣織カーボン」を
フロントに使用した京都限定モデル。
世界初・西陣織カーボン フレームです。
よーくみると赤い糸が組み合わさっていますね!
西陣織カーボンの柄は、和服の織組織である
昼夜織を由来とする「昼夜斜紋(ちゅうやしゃもん)」
という柄を採用しています。
昼夜織はある間隔をおいて表組織と裏組織を
反転させ組み合わせたもので、
この表と裏が昼と夜に見立てられています。
細いリムの中にも、その繊細で
特徴的な柄がしっかり見えるデザインです。
550年の歴史を誇る京都の西陣織と
鯖江の高いメガネ作りの技術、そして
ジャポニスムの革新性が生み出した
新たなプレミアムモデルです。
素材:フロント 西陣織カーボン / テンプル チタン+CP
サイズ:53□17-135
小売価格:185,000円(税別)
お値段は高価でございますが、
世界に誇れる日本の巧みな技術が融合したメガネです。
自分へのご褒美としていかがでしょうか。
ブログ担当:立松
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