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特殊レンズ レンズカテゴリー

2016-04-14

特殊レンズ レンズカテゴリー

眼鏡レンズのカラーは一般的な区別として

グレー系、ブラウン系といった

レンズの『色』によって区分されます。

 

しかし、メガネ・サングラスにおいては

もう一つ『カテゴリー』という区別方法があります。

 

眼鏡レンズは工業製品である以上、

日本工業規格(JIS規格)の中で

【屈折補正用眼鏡レンズの基本的要求事項】

ということで定められています。

 

安全性に関する基本的要求事項として

1.一般的要求事項

 ①性能 レンズはJIS規格に適合すること。

 ②設計 使用時に予想される危険性の全般を低減させるように設計すること。

2.材料

 ①生理的適合性 通常使用によりアレルギー反応を生じる材料を使わないこと。

 ②燃焼性    燃焼しやすい材料を使わないこと。

 ③機械的強度  準静荷重の試験(直径22mmの鋼球を100Nの力でレンズへ押し付ける)に耐えること。

 

ここまでは、レンズの設計についての項目になります。

そして、ここからがレンズのカラーに関しての規格です。

 

レンズのカラーは車の運転や道路歩行時の安全性のため、

レンズの色や色調について規定されています。

 

3.透過率

 ①一般的要求事項

  屈折補正用眼鏡レンズとしては、視感透過率が3%以下になってはいけない。

 ②運転中の使用を目的としたレンズの追加要求事項

  視感透過率8%以下のレンズは、運転用または道路での使用には適しません。

  

  ここでレンズカテゴリーというものがあります。5つに区分されます。

   ・カテゴリー0:視感透過率80%を超えるもの

   ・カテゴリー1:視感透過率43%を超え、80%以下のもの

   ・カテゴリ-2:視感透過率18%を超え、43%以下のもの

   ・カテゴリー3:視感透過率  8%を超え、18%以下のもの

   ・カテゴリー4:視感透過率  3%を超え、  8%以下のもの

 

つまり、カテゴリー4に属しているレンズは

日中においても運転不適合色となります。

 

そして一般的に販売されているサングラスはカテゴリー3に属しているものが多いです。

ただし夜間の運転においては、

視感透過率が75%以上であることとされており、

カテゴリー1でも濃度によっては不適合ということになります。

 

また、信号光認知のため赤、黄、緑、青の色を

識別できる色調であることも言われています。

 

4.分類 どんなカラーが施されているか。

 1.無色レンズ      カラーが施されていない。

 2.クリアレンズ     濃度20%未満(視感透過率80%を超える)カラーが施されている。

 3.均一カラーレンズ   濃度20%以上のフルカラーが施されている。

 4.グラディエントカラー 濃度20%以上のグラディエントカラーが施されている。

 

サングラスを購入する際、一般に販売されているサングラスには

商品説明に視感透過率が明記されていますが、

度付きレンズにされる場合は、必ずレンズの視感透過率を

確認をしていただくことをおすすめします。

 

 

こちらについてのご相談は

スタッフ 森前までお声掛けくださいませ。

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